超広角レンズ付きコンパクトデジカメを買いました

これは面白いと思えるデジカメに久しぶりに出会いました。

KODAKの23mm相当広角レンズ付きで2個のレンズを使い分けるという面白い仕様です。

型番はコダックのV570です。製品紹介はこちらにあります。世界初の仕様らしいです。

いままで持っていたコンパクトデジカメはどうしても広角側が不足していました。多くの製品が

広角側が38mm相当位からでした。そして光学ZOOM10倍とか宣伝文句に書いていても

結局は望遠側にたくさん行けるだけで広角側が足りない製品がほとんどでした。

最近はPanasonicから28mm相当からの光学ZOOMを採用したデジカメも発売になりました。

店頭で両方を見比べましたが大きさがまったくちがいますし、今回購入したKODAK V570は

ZOOMしてもまったくレンズが飛び出しません。しかも28mmであればまあ良いかと思っていた

広角側は超広角23mmなのです。この画角をこのサイズで実現したと言う事はすばらしいです。

私のメインのカメラはCanon EOS KISS デジタルNですがもしMainカメラ無しで一台のみですと

確かに今回のPanasonicのデジカメは良い選択肢になると

また超広角の上にさらに3枚まで合成してパノラマ写真をカメラ本体で作れるのです。

出石福祉ゾーンの写真をしたにUPしてみました。あまりの横長の写真でびっくりですね(^^;

まあ、詳しいことはメーカーのHPを見てもらえばいいかと思いこの独り言はおしまいにします。


欠点を書くと、写真を撮ってからメモリーカードに書き込む速度が少々おそいめです。ですから高速のメモリーカードを

買っても同じなので、標準速度の安い物で充分でした。しかしその欠点を考えてもけっこう楽しませてくれるカメラです。

2006.03.19 記  なお下の写真は元の解像度を2分の1(面積では4分の1)にした物です。