水害後の当院および周辺記録写真:その2


水害翌日2004.10.21です。
この写真よりあと15cmほど高い位置まで深夜には水位がありました。
ほんとにぎりぎりで当院にはごく少しの浸水でした。
薬局さんには10cmほど床上に入ってしまいました。

当院から北側、愛の園の横の歩道です。舗道上遠方の色が濃い部分は
冠水せず、手前のうす茶色の部分には泥水があったあとです。
私が深夜医院に来たときにはこの写真の色の濃い歩道部分に
駐車してあとは長靴を履いて懐中電灯もって医院まで歩きました。

工事中の町営住宅(右手)と正面に町民グランドを望む。
ふだん意識していなかったですがすこしづつ道路が下がっているのでした。

左の写真と同じ時間に撮っています

当院は玄関から待合室まで少し濡れただけですみました。
濡れたカーペットを剥がしてダスキンマットを敷いて
22日にはこの状態で診察していました。

剥がした待合室のぬれたカーペットを中庭でSTAFFが洗っています。

洗ったカーペットを駐車場に干しました。22日です。

その頃、お隣の薬局さんは中の機械や家具を駐車場に出し床の泥掃除

床の泥除け掃除に家具の洗浄:お疲れさまです。

その頃上空には何台も報道関係と思われるヘリコプター
ぐるぐる回ってないで、下りてきて片付け手伝って欲しいねぇ

さらに翌々日 24日の日曜日。天気が良くなったのでその間に
カルテを干してる薬局さんです。

カルテの泥ふき取りと天日干しが行われていました。
私はこの日のに駐車場に干していたカーペットを回収に来ました。
まだ少し湿っていたので夕方にまた来て院内に干しました。


当院から愛の園を越えてその北側の状況です

当院北側に広がる広大な田んぼは泥水の湖の様でした

同じ場所の翌日水が引いたあと、稲刈りのあとが見えます

泥の湖の向こうにはひぼこホールが見えています。

翌日の同じ場所:喫茶店の駐車場からひぼこホール方面を望む