日々診療をしていて時に医学的に説明つかない事が


最近あった例では緑内障の発作をおこすにはまだ少し時間があり

だんだん隅角がせまくなってきている患者さんに

これ以上待っていてもいつか発作をおこすでしょうからと説明し

早めにLASERで発作予防をしました。


まだ眼圧が上がってはいなかったその患者さんはLASERしたその日から

頭の重い感じが無くなってすっきりしましたとたいへん喜ばれました。

(片眼終了後は大きな変化無く両眼がLASERを終えた日から)

眼圧が上がっていてそれが下がったのなら医学的に説明できます

しかし まったく眼圧は高くなく、予防的にした治療ですから不思議です



私自身も子供の頃に咳が出る風邪を引いて苦しんでいたときに

咳止めの薬をたいへんおいしく感じたのが風邪が治り咳が治まってくると

苦く感じたような経験があります。


何か現代の医学では説明できないことがあるんでしょうね。

みなさんは何かそんな体験ありませんか。あったらぜひMAIL下さいね

2003.04.26 記