超低金利もここまで来るとは。。。


私は地元の信用金庫から借金して開業しました。

開業したのは1994年で、その時の金利は4.5%でした。


借入金の金利は社会福祉・医療事業団の医療貸付と言うものと

同じ金利で行きましょうという契約でした。これは担当の会計事務所さんが

これに連動の契約にしておけば政府系の事業団なのであまり高金利になってしまう

ことはないからと言うアドバイスでしたが。。その後は上がるどころか

少しづつ下がってきて今では大幅な低下です。


あまりの低金利に貸してる信用金庫さんもびっくりしてるのではないかと思います。

先ほどまさかもう下がらないだろうと確認したらさらに0.1%下がって0.7%になってました(^_^;)


下図にそのページの一部をコピーしました。元はこちらです

〇固定金利制度 (平成15年5月16日改定)
施設の種類 資金の種類 利率
病院
診療所
助産所
歯科技工所
医療従事者養成施設
新築資金
年0.70%
年0.80%
増改築資金 甲種
乙種
年1.20%
年1.30%
機械購入資金
長期運転資金
年1.35%
年1.40%

でも考えたら物価はマイナスが続き、預貯金金利はほとんどゼロですから

借りる方もこんな事になるのでしょうか

で 今ふと日経新聞の金利欄を見たら、以前は預貯金金利の所には『殖やすなら』とあって

銀行定期、郵便貯金、中国ファンド。。等とあり

借入金の金利欄には『かりるなら』とあって住宅ローン、教育ローン。。なんて続いてたはずが

殖やすならためるならに変わってます。確かに0.001の普通預金から0.03%の定期預金じゃ

殖やすとは書けないものねぇ。。(^_^;)

2003.06.01 記