つぶれたおめめは、なおせません

子供が春休みになって、部屋の整理をしていたら今19歳の長男が

小学校低学年の時に書いたなつかしい作文が出てきました

その中の一部が

『おとうさんは、おめめのしんさつをよくします。でも、つぶれたおめめはなおせません』でした

むかし見たときにも子供は親の会話をこういう感じで聞いてるのかと思いましたが

久しぶりに見て書いた本人に言うと、なかなか小さいときから面白い作文を書いたでしょだって

これを文集で見た他科の先生でやはり子供が同じ小学校に行ってた方に爆笑されました。


豊岡病院に勤務していた時代のある日に救急外来から夜間に呼ばれて

事故で眼球破裂した患者さんの手術をした後に家に帰って

今回は完全にぐちゃぐちゃになってしまったので眼球を摘出するしかなかったと

翌朝に家で話していたのを聞いたその日のに書いた作文であったと言う事でした

完全な独り言ですね(^_^;)

2004.03.30 記