アスベストで大さわぎですが他にもっと害のあるものが
最近マスコミではアスベストによる健康被害、中皮種の発生が連日大きく
取り上げられています。工場周囲に住んでいた方等にとっては、本人には責任のない
事なのに悪性腫瘍が発生したのですから当然その責任は追求されてしかるべきです。
しかし、本人に責任がないのにと言う観点で言えば、受動喫煙で発生している肺ガンは
どうなってるのでしょうか?明らかにこの人が吸っていたタバコの煙のせいで肺ガンに
なったと証明できないから補償もされず、うやむやになっていると思います。
全国的に考えたらアスベストよりもタバコの受動喫煙で健康被害を受けた人の方が
ずっと多いんじゃないでしょうか??
たとえば、職場で周りの人が吸っていたタバコでしかたなく煙をすわされてきた方は
そのせいで肺ガンになってもどこからも、きっと補償されていないと思います。
もっとその様なことをマスコミも国もキャンペーンすべきではないでしょうか
これからは、タバコを吸って良い年を20歳から毎年1年ずつ引き上げる。いまから
100年後には合法的にタバコを吸える人口はゼロになるとか・・・やって欲しいですね
またそうなった時点ではタバコの保持者を覚醒剤なみに摘発するのも良いでしょう。
以下はある匿名で書き込める医師専用掲示板にあった文章です
たばこの税金を欧米並みに値上げして、一箱千円くらいにすれば、
喫煙者はかなり減ると思いますが。アスベスト。大騒ぎ。
またマスコミだ。こんなもの騒ぐなら、タバコ・・・以下省略
私もそう思います。それから他人が居る可能性のあるところでは全面禁煙にすべきです
2005.10.20 記
追記:なんと私の独り言に合わせるかのようなNEWSが今日出ていました!!
たばこ税引き上げの検討必要=生活習慣病対策の財源に−厚労相
尾辻秀久厚生労働相は20日、参院厚労委員会で、2006年医療制度改革で目指す
生活習慣病予防対策の財源を確保するため、たばこ税の引き上げを検討する必要が
あるとの認識を示し、関係方面の意見を聴取する意向を明らかにした。
武見敬三氏(自民)への答弁。
厚労省の医療制度改革試案では、医療費抑制策として医療保険者に40歳以上の
国民全員に健康診断を義務付けるなど、生活習慣病予防策の強化を明記している。