良い薬の出現でかえってインフルエンザによる学級閉鎖が増えた?!
先日医師会の会議で面白い話を小児科の先生から聞きました
この冬はけっこうインフルエンザの流行があって
学級閉鎖も少なくなかったようですが
一部の小児科の先生は良い薬が出来たからかえって
学級閉鎖が増えたのではと言ってるそうです
なぜなら特効薬を使うことですぐに熱が下がって元気になるから
少しぐらい咳が残っていても学校に行くようになって
その治りきっていない子供達が学校で感染させてしまうから
そのため学級閉鎖が多くなってしまったと言うのです
この話には証拠はないですが、なかなか面白い話ですね
2003.03.15 記