中待合いで靴を鳴らすのは止めてくれ

当院の診察室はカーテンで仕切られた中待合いと診察室が

すぐ近くで声や音が良く聞こえる状態です。プライバシーの為には

ドアで隔てられた診察室が良いことは分かっていますが

じっさいの診察では、ある程度速く、多くの方を診察をするためにそうしています。

出入りに時間がかかる方もあるしコンタクトの検診ですぐに終わる方の場合などは

このシステムでかなり速くなりますし、良い部分も多いと思っています


また診察の説明をあまり他人に聞かせない方がよいと判断した場合は

周りの患者さんの診察が終わってみんなが出たあとに説明をしてます。


さらに中待合いには周りにだれも居ない状態で診察希望の方にと

下のような掲示もしています。これで逃げてるわけではなく合計では

みなさんの待ち時間を減らすのに役に立ってると思っています。

診察室内に、他の患者さんがいない状態で診察をご希望の方は、

遠慮なく、その旨お伝え下さい。 ご希望にあわせます

(混雑時には少し遅くなる場合があります。御了承下さい。)


この診察室の構造上、中待合いで大声でしゃべる方があったりしたら

かなり診察のじゃまになることもあります(^_^;)

でも大声で話すよりも、嫌なことは、靴を鳴らす方が時にあることです

それをされたら速くしろと、急かされてるようでイライラします。

私の性格は院長の独り言No.28にあるようになんとか速くしていこうと

思って頑張ってるつもりなのでよけいイライラします


そこで最近、対策を始めました。ブラックリストを作ったのです。

中待合いで靴を鳴らしてた患者さんのカルテの表紙に鉛筆で

『靴を鳴らすからぎりぎりまで診察室に入れない』と書いてるだけですが。

これで次回からは診察順になる直前まで呼ばれません(^^)

こんな事はみなさん知らなかったでしょうね(^_^;)

2003.03.18 記

その後カルテに書くことは言葉ではなくある記号になっています。
どの様な記号かは内証です。STAFFが見てすぐにわかるようには文章よりマークですからね。


2004.11.26 追記