半日での患者数の記録更新です

今年のGWの連休の谷間は予約を無しにして、思ったより混雑しないで良かったがその後の週が

思ったより混雑して・・・と院長の独り言No.258に書きましたが、ほんと今週はひどく混みました。

木曜日１０１人、金曜日１１１人、そして今日の土曜日は午前診のみで９８人という最高記録を大幅に

更新する患者さんが来院されました。ここまで多いと私の体調もおかしくなってしまいます。

（ふと、町田眼科も今日は混雑したのかなと、なぜか相関があるようなので思ってしまいます）


診察終了は１４：３０分でした。９時から昼休みもなく延々と診察をし続けました。労働基準法違反です。

そして昼食は３時、そのあと疲れて寝てしまいました。そしてやっとこの時間になってこれを書いています。


それにしても今日の混み方は、今後の対策はどうしようか考えさせられるほどのものでした。

で・・・・土曜日の混雑対策アイデアで、考えたことを書いてみると

混雑対策方法 良い点 良くない点
１．土曜日を完全に休診にする。 確かに究極の混雑対策 土曜日しか休みにくい患者さんが
診察を受けられなくなる。
２．土曜日は完全予約制とする。

（急患のみは予約外もＯＫで）		 みなさまの待ち時間が減らせる。
予約方法によってはほとんど待つ
時間が無い様にも出来る。

混雑の予想が出来るので
医療機関側としては疲れ等も
考慮して仕事の配分が出来る。

土曜日の休みを学会等に
あわせて変更しやすい。		 土曜日の当日になってから診察に
行きたいと思った患者さんは、
おそらく予約がいっぱいでもう
診察を受けることが出来ない。

しばらくは完全予約制を知らない方が
たくさん来院して苦情がかなり出る。
３．土曜日は予約をゼロににする。
（連休期間のように全員順番で）		 土曜日に診察希望の方を全員
診ることが出来る。		 今までのように予約で土曜日でも
短時間で終わって帰れる患者さんが
無くなる。予定が立てにくい。

（今日も２時間待ちの方を横目に
１０分以内で終わって帰る方多数あり。
なんだか悪いような気がしますと
言ってた患者さんもありました。）


こうして考えたら、実際には　３．土曜日は予約をゼロににする。が一番ましな気がします。

混むのを覚悟で来てもらったらその日には診察は可能、混むのが嫌なら平日に予約で来て下さいと言うことに

まあ、患者さんの総数が減らない限りみんながhappyと言う事は出来ないのだから・・・

何か良いアイデアがあったら院長へのmailで教えてくださいね。

この中間方法として予約枠をうんと少なくして、かなり早期に予約した方のみが予約のメリットを

享受できる。ほとんどの患者さんは予約無しで順番に診察としてもらうと言うようなことも考え中です。

あーあ・・・こんな事考えなくてすむ程度の仕事量がいちばん良いんですけどねぇ


でも、年々忙しくなっていますので独り言No.243で書いた様に今年の学校医を辞退してなかったら

この季節は検診でも疲れがたまってしまい、今ごろ過労死していたかもと本気で思います。

２００５．０５．２１　記