寒いとHYBRID車でも燃費が悪くなります

以前にも書きましたが私の愛車はHYBRID車のプリウスです。燃費が良いのが

自慢のはずですが、最近はいまいち良くないのです。理由はわかっています。

自宅と医院の往復ではエンジンが暖まるほどの距離もなくて・・・



最近の寒い朝、通勤途中で信号待ちの時に撮った車の表示パネルの写真です。

バッテリーが8段階の7つ目まで電気が貯まった状況が写っていてしかも停車中で

普通だったらアイドリングSTOPになるはずなのにエンジンがかかったままの状況。


さて、これを見てもHYBRID車について詳しくない方は意味不明かと思います。

普通ですとバッテリーは8段階の4から5段目までであれば、信号待ち等で停車したら

エンジンが自動停止して省エネになる仕組みです。しかし寒くてエンジンを切ったら

暖房が出来なくなるとコンピューターが判断してエンジンを作動させたままなのです。


ですから、しかたなしにせっかくエンジンもかかってるからと言うことで余力で

バッテリーは、かなりいっぱいなのにまだ充電中という状況が表示されているんです。

暖かい季節には無かった状況表示です(まだ昨年8月からなので初冬です)。


最近さらに分かったのですが、エアコンをオフにしたらけっこう気温低くても

エンジンが止まることが多くなりす。しかし・・・この寒い状況でも我慢して燃費を

良くしようなんて考える人は、まああまり居ないでしょうね。でも、私はちょっと温かいめの

お昼には、エアコン切って走ったりしてるんですよー(^_^;)  まあ気持ちの遊びです。

2006.01.15 記  写真更新:1/21