８４人はがら空き、１３０人は大混雑のわけ

この１週間は９／１８月曜日が祝日９／２３も祝日（第４土曜なのでそうじゃなくても休診ですが）で

中４日間しか診察がありませんでした。しかし、予想に反して混雑は少なめでした。

診療カレンダーを見ていただいたらわかりますが
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↑以前にここまで書いた後、３ヶ月以上も書きかけのままで放置されてました・・・

つい、忙しさにかまけて・・・でぇ・・この位、時間があくと、自分でも何を書こうとしていたのか

記憶が定かではなくなってます。なので、たぶんこう書こうと思ってた様な話を書きます(^_^;)
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当院の診療カレンダーを見ていただきますと、大混雑って書いてる日や、がら空きって言う日まで

いろいろあるのがお分かりいただけます。そして、大混雑の日とがら空きの日を比べても来院患者数が

２倍もちがうという事はほとんどなく、まあ１．５倍までですね。

しかし、診察してる側からの感じでは２倍くらい仕事をした様に思えます。


シュミレーションしてみますと、例えば９時から患者さんが４分おきに１２時まで来られたとして

１時間では１５人＝３時間で４５人、午後診も同じなら１日では９０人です。

緑内障や網膜疾患などで手間のかかる方もあれば、コンタクト検診ですぐに終わる方も

平均して１人３分半で診察したとすれば、理想的に４分に１人づつ来院した場合では

９０人診ても、全員待ち時間ゼロと言うすごい事になります。

まあ、そこまで理想的に順に来院されることは無いのですが・・・

だから、今日は８４人でしたがスムーズでしたって言う日もあるのです。


では２分に１人来院されたら・・・１時間では３０人、診察を１人３分で終えたとしても

１時間で２０人ですから診察開始後１時間では待合室に１０人残ってますね。

２時間後には・・・２０人残っていて：待合室に２０人いたら騒然としますし、診察室から見ていても

大混雑って事になるのです。３時間後には３０人待ちで、その方を診るのに１時間半・・・


しかし、人間は疲れてきたら診察速度も落ちますから・・・と言う話になるのです。


さらに、日によって紹介状書きまくり、LASERをしないといけない様な方に、さらに緑内障の

初診で時間がかかる方なんてのが重なると・・・すこしづつの時間の余裕の無さが

足し算されていって、思いっ切り混雑になったりします。


ちなみに、高速道路の渋滞もスムーズな流れの日と大渋滞でも通過していった車の台数は

２倍もちがわないと言う事を聞いたことがありますが、同じ理屈によるそうです。


まあ、こんなわけで日によって極端に混む日もあれば、がら空きって言う日もあるんです。


そして、いそがしい日が続いたり、その他いろんな予定があったりで

今回の様にさっぱりこのHPの更新が止まってしまったりするんですねぇ・・・と言う話でした。

２００６．１２．２３　記