最近気が付いた時間の有効利用法

診察をし続けてると疲れて速度も下がって来ます。もっと若かった頃は
行け行けどんどんで診察の出来た私ですが、体力は1994年の開業時点とはずいぶん
変わってしまいました。そのあたりは今年初めての独り言にも書きました。

さて、診察の途中で休憩をすれば、終わるのも遅くなるのは当然なのですが、
トータルではあまり仕事が遅くならないようにしつつ気分転換をはかる方法に
最近気が付きました。

この事に気が付いたのは、緊急で紹介する必要のある患者さんなので、紹介状を
診察を中断してでも書かないといけないことがあったあとでした。

何度かその様なことがあって、その時は気分もあせって、診察もしないと
待ってる方もあるし・・・

そのあと、患者さんが渋滞してるので速度を上げて診ようとしたら、
けっこう行けた・・・そんな事が数回あったのです。

さて、なぜOKだったか考えるに、同じ事をし続けたら脳が疲れやすいと思えます。

そして診察の合間に突然紹介状を書かないといけなかったのは、ちがう仕事を途中に
はさむことになって自然に気分転換になっていたのではと思ったのでした。

それに気がついてからは、たまってる紹介状の返事や診断書を診察途中に書くとかを
時々するようになりました。そうすることでその瞬間は診察が遅くなっても、気分が変わって
また速く診ることが出来るし、診察終了時間はそんなに変わらないのです。

また、そうすることで診察が終わってから、改めてまた気合を入れて書類を延々と
書くよりは、書くのも速いことにも気がついています。それでトータルでは
仕事の時間も減らせると最近けっこうそうしています。

雪で暇なので、今日は診察時間中にこれを書くことが出来ます。

この冬は雪が無くてこんな感じの日は久しぶりです。

2007.2.2　記

以上はblogからの移動なのでそこにあったコメントもコピー掲載します。

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