今回の独り言はちょっと変わってます。
2003.02.02 記

2003.06.14追記:こんなNEWSが出てました:同じように思う方が多いのかな

昨年の終わりに久しぶりに買いたいと思う腕時計の広告を見ました
私の興味を刺激する時計は下記説明のようなテクノロジーを駆使した電波時計です。

それにソーラーパワーで動くのが気に入りました
私の買った時計もほぼ下の写真のデザインです

このようなテクノロジーを腕時計の小さな中に詰め込んでいることが
私の機械的興味を満たしてくれます

使ってみて時間が常に正確なものが手元にあること
さらに太陽電池で充電して作動するために今後の電池交換も不要なことが
大変うれしく気に入って使っています

深夜寝てるような時間に(午前4時頃)自動的に電波を受けて時間校正してくれるように
なっていますが、でも使っていて面白い事に気が付きました。

腕に付けたまま寝てると日によって校正OKだったり受信エラーだったりがだいたい確率50%づつ
寝るときにアンテナのある部分を電波の出てる九州方向:西側にして枕元においてあったら100%OK
その90゜方向に向けてたら40%位しかOKにならない。

さらに面白かったのは、九州方面(種子島、屋久島)に旅行したときはホテルのコンクリートの
部屋の中でも受信OKで寝たまま付けていてもしっかり受信成功してました(^^)

こう言うことに興味を持ってる私はさらに、走行中のバスの中でも実験したら電波受信OK
やっぱり九州では電波が強いと実感!家の近くでは走行中の車の中ではなかなかOKになりません

このような時計が2万数千円で買えるのには満足です
テクノロジーすばらしい 頑張れ 日本の製造業!と思います
(なお 私はブランドもので数十万円するような時計には興味がありません)

以下はCASIOのホームページにあった情報をコピーし編集したものです
CASIOの許可を得ています。この時計を気に入っていると言う上記の文章に付けて自分の
ホームページに載せてもクレームは付かないでしょうとは思いましたが(∩o∩)
念のため事後承諾で正規に許可をmailでもらいました。
(今後は事前に承諾をと言われてしまいました ^^;)

CASIO ←さらに興味のある方はこちらのロゴをクリックしてCASIOホームページを見て下さい
   (私はCASIOとは何の利害関係もございません。念のため)
WAVE CEPTOR 電波時計のテクノロジー


カシオのリストテクノロジーから生まれた電波時計、ウェーブセプター。
日本でいち早く電波時計の将来性に着目し、研究、開発に取り組んできたカシオ。その高度な技術は、電波時計を絶えず進化させてきました。内蔵アンテナの小型化によるデザイン性の向上、省電力化、多彩なファンクションの装備。カシオはこれからも、独創のリストテクノロジーで、電波時計を時計の常識に変えていきます。



電波時計を支えるカシオの先端テクノロジー。
標準電波をコンパクトなサイズで正確に受信するために。ウェーブセプターには、最先端をゆくカシオのマイクロ実装技術が結実。常にクリアな受信を可能にしています。

電波時計を支えるカシオの先端テクノロジー
(1)小型高感度アンテナ

高感度で安定した受信のために、コア材にアモルファス(*1)を使用。耐久性も向上。文字盤の12時位置のバンド内で一体化(*2)させ、デザイン性にも配慮。
(*1)クロックはフェライトバーアンテナで受信。
(*2)一部モデルを除きます。
(3)ノイズシールドプレート

液晶パネルからもノイズが発生し、受信に影響を与えるため、液晶パネル下にシールドプレートを追加し、影響を軽減。

(2)非金属ケース

通常、時計に使用される金属は電波を吸収するため、アンテナを囲んだり、近くに配置できません。ウェーブセプターのケース本体はプラスチックを使用し、受信ロスを軽減すると同時に軽量化も実現。また、デザイン性向上のため、金属も受信に影響のないレベルで使用しています。
(4)受信インジケーター*

電波受信の進み具合を4段階で表示します。受信状況の確認ができ、便利です。受信終了後は24時間点灯しつづけ、正確な時刻が表示されていることをお知らせします。
*一部のモデルを除きます。
受信インジケーター


標準電波を自動受信、時刻を自動修正
定期的に標準電波を自動受信して時刻を修正。手をわずらわすことなく常に正確な時刻を表示します。自動受信の時間以外にボタン操作ひとつで手動受信することも可能です。

信頼性を高める、独自の受信メカニズム
日付・時刻などの情報は1秒に1個、計1分間の信号で送られてきます。カシオのウェーブセプターはこれを3回読み取りそれぞれのデータを照合したうえで表示。信頼性の高い正確な時刻情報を提供します。

さらに、夜間は電離層*の影響が少なく、電波の受信状況が良好であることに着目し、自動受信を夜間に集中して行うことにより受信効率の向上を図りました。受信効率の向上はバッテリーへの負荷軽減にも役だっています。

*大気の一部が太陽光などにより電離してできた層。高度70〜90キロメートルにあると言われ電波を地上方向へ反射します。日の入りから日の出までの夜間はこの層の高度が上昇するため、昼間より遠くまで電波が届くようになります。