買った用紙が5万枚!!

医院では当然ですが、業務上さまざまな用紙が必要になります。コピー用紙もたくさん使いますが

実はいちばん使用枚数が多いのはA5サイズなのです。よく使われるA4サイズの半分です。

使用量が多いのは、院外処方箋と領収書がこのサイズだからです。

A4サイズのコピー用紙は、ホームセンターや電気店等で簡単に手に入りますね。

しかしA5サイズはあまり売っていないので、探して買う必要があります。


アスクル等の通販では売っていますが、探してみたら最も安いところが

こちらのネットショップ:e-B5のナチュラルホワイトコピー用紙でした。

A4よりは紙の量からは割高ですが探した中では最安でした。しかも1箱5000枚入りですが

10箱以上購入でさらに安くなりますと言う表示もあります。はじめは10箱ですと5万枚に

なりますし、そこまでたくさん買うのはいかがかなと思っていました。しかし年間患者さんが延べで

約2万人来て下さいますので、領収書だけでも年間に2万枚、処方箋はメガネ検査だけとかで

出ない患者さんを考えてもその7から8割は出ますから、合計したら年間では35000枚位は

使うことに気が付いたのです。そこで1年半分なら良いかと思って先日は50000枚購入しました。


余談:安さもありますがここの会社のを買うのは以下の記載がそのHPにあったからが大きいです。

植林木使用
植林を適切に行うことにより森は永遠にリサイクルできます。
森林は地球温暖化の原因であるCO2の吸収源です。とりわけ成長過程の木は
CO2を活発に吸収します。従って適齢期に達した成木を伐採し、その跡に植林し
若木を育てていくことの繰り返しは、CO2削減に大きな力を発揮するのです。
このように計画植林は地球温暖化防止の観点から理にかなっているといえます。

ECFパルプ使用
ElementalChlorineFreeの略です。パルプを漂白する際にダイオキシン等を
発生させる恐れのある塩素ガスを使いません。二酸化塩素または酵素系漂
白剤等を使う環境にやさしいパルプです。

以前の独り言、No145私のこだわりリサイクルNo268PRIUSがとうとう来ました等にある

私の考え方に沿ってるからだとわかっていただけるかと思います。


さて、購入数が5万枚という事でふと頭に浮かんだ古い音楽があります。

タイトルは五万節といいます。調べてみたら1962年の曲なので44年も前の曲です。

クレージーキャッツの曲です。わたしが5歳の頃の曲なのですがなぜか知ってました。

曲の雰囲気は、こちらから一部分のみを聞くことが出来ます。
↑クリックすると音がでます

いくら古いと言っても著作権の切れる50年前以上ではないので一曲全部を高音質でNET上に

UPするのは問題かと思いました。引用の範囲で許されるかと思う程度に曲の一部分:32秒間のみ、

曲のはじめと終わりの部分をつないで、PCM 8.000 kHz, 8 ビット, モノラルとかなり音質が悪くなる

ビットレートでのUPです。この位の音質なら雰囲気が解るが音楽としてはどうかなと言う音質です。

まあ、このページは曲の宣伝にはなっても著作権者の権利を侵害するとは思いにくいので歌詞も

載せてみましたのでご覧下さい。下のような歌詞で、なかなか面白いですよ。


さて、歌詞の中でサバ云うなと言う合いの手がありますけれど、私の場合はホントに買ったのが

5万枚ですから・・・。下の様な替え歌を考えてみました。

開業してから十余年
今じゃ立派な経営者
コストダウンも重要だ
買った用紙が五万枚
(あれぇ、サバ云ってないぞー)

この様なバカな話が独り言の神髄かと思います(^_^;) 。 コストダウンのばか話ないし

心の遊びについては最近の独り言No.289:両替の裏技もおしまいですと同じ様な事なんですね。

2006.02.22 記


余談:調べてみたら好きな方があるようですね。

http://www.d3.dion.ne.jp/~gonohon/crazy.htm ←こちらのサイトから詳しい情報を得ました。
以下は上記サイトからの引用です。

ドント節 62年(82年復刻盤)
五万節「飲んだビールが五万本、雨戸にお辞儀を五万回」。
名曲「五万節」。これもB面であった。このページの最後に紹介する
「クレイジーキャッツデラックスボックス」の解説によれば、
このオリジナル・ヴァージョンは、歌詞に問題があったため、
発売後すぐにこちらに差し替えられたとか。
三番と六番の歌詞が書き替えられている。
オリジナル・ヴァージョンよりもこちらの方がテンポがやや速い。
一番ハナ、二番谷、三番植木、四番ハナ、五番谷、六番植木、
七番全員の順で歌われる。
86年には歌詞が全て書き替えられ、
十番まである「新五万節」も発売されている。

さらに余談、調べてみたら

また http://www.fukuchan.ac/music/music.html ←こちらのサイトには歌詞の掲載について
JASRAC許諾 第J050612319号でOKになってるようですし、この時代の曲の歌詞をホームページに
載せることは問題無いかと考えて上記の歌詞を掲載しました。

上記の中の http://www.fukuchan.ac/music/j-sengo1/gomanbushi.html ←こちらのサイトには
歌詞とMIDI音源でこの曲の音を聞ける状態にされています(クリックして開くページは音が出ます)